全国各地 9条ネットの活動
9条ネット・ひょうご
9条ネット・ひょうご 賛同人集会 開催 9月24日
7月参院選を経た9月24日、9条ネット・ひょうごは60人を超える賛同人の参加で参院選総括と9条ネット・ひょうごの今後の方向を議論する賛同人集会を開催しました。 賛同人集会では、山ア貢9条ネット・ひょうご事務局長が「参院選結果と総括をふまえて護憲の共同闘争をあらためて強めよう」と主催者としてのあいさつ、兵庫選挙区をたたかった原和美さんも「今後も護憲のためにともにたたかっていきたい」との決意を込めて支援への感謝を発言しました。
ひょうごネット事務局からは、参院選兵庫選挙区の候補擁立・原和美選対結成と参院選闘争の経過について報告のあと、今回の参院選には安倍政権下での改憲状況に危惧を抱く多くの人びとが結集して各地に9条ネットを発足させ活動し、所期の目標は達成できなかったものの候補者・原さんの健闘もあって全体としては供託没収点を超え前回(03年兵庫選挙区選挙)の得票も一部地域をのぞき全県的に得票数・得票率ともに伸ばすことができたことなど、ひとまず「健闘」と評価してもいいのではないか。ただ「9条ネット」比例選挙は準備期間の不足等もあって運動は大きな困難に直面し、結果を出すことができなかった。また9条ネットもふくむいわゆる「護憲派」全体としては後退、とくにこの約10年間のスパンをとってみると得票数・率とも半減している状況は、護憲の共同闘争の中核に座るべき労働運動再構築などわれわれの運動に大きな課題を提起していることなどが報告・提案されました。
討議では、各地での9条ネットの経験や選対の活動――目標とした賛同人の獲得は達成できなかったが今回新たに選挙闘争に参加する人を得て共同を広げることができたこと、全県1万5千箇所の公営掲示板ポスター掲示、9条ネット政策ビラの全戸配布、原和美・9条ネット選挙葉書、事前集会・個人演説会などの取り組みが報告され、9条ネットあるいは今後の護憲運動の展望について意見が交わされました。参院選を挟んで「二大政党化」がマスコミも含めて大きな流れになろうとしており、いわゆる「護憲派」内にも民主党との選挙協力を模索する動きもありますが、われわれが今回の選挙でめざした労働者・市民を代表する「第3極」づくりは、今後ともわれわれが追求すべき目標・課題であることはまちがいありません。選挙結果をうけ、ともすれば内向きの議論になりがちですがひきつづき護憲の共同を広げていく努力は大事だという意見も強調されたところです。選挙闘争を支えた財政についても報告があり、賛同人等からは前回を上まわるカンパが寄せられ、「健闘」の結果、供託金(300万円)を取り戻し公費負担の適用もあって、選挙費用は不足を生じずにほぼ賄うことができました。 9条ネット・ひょうごの今後の組織・活動については、一つは、県選管に届け出た政治団体としては解散せずに当面は存続させる。もう一つは、遠からず予想される総選挙ですが、ネットに参加したそれぞれの団体・グループなどでの議論をふまえて必要に応じて世話人会などで対応していくことにしました。
兵庫選挙区・原和美のたたかいに全国から寄せていただきました物心両面のご支援にあらためて感謝します。
(9条ネット・ひょうご)